採用情報
スタッフインタビュー
奥が深く、
どんどん面白くなるのが左官
入社15年目 1級左官技能士
ゼロから左官の仕事を
教えてもらいました
知り合いがタテケイで働いていたので私も入社したのですが、最初はどんな仕事なのかもわかっていませんでした。それでも基本から丁寧に教えてもらえたため、困ることはありませんでしたね。
左官の経験がない新人の場合、2年~3年くらいは見習い期間です。見習いは指導員と一緒に作業するので、わからないことは何でも聞くことができますよ。
奥が深く、
どんどん面白くなるのが左官です
壁を塗る仕事では、砂とセメントをまぜ合わせてモルタルをつくり、鏝(こて)を使って壁に塗り付けます。モルタルが乾きすぎないように手際よく作業を進める必要があります。
単調なように見えて、本当に奥が深い仕事です。ですから、最初からうまく作業できる人はいません。しかし、思い通りに仕上げられるようになれば、仕事がどんどん面白くなります。
また、現場で一緒に働く他の職人さんたちの動きが見えるようになると、適切な段取りで仕事をスムーズに進められるようになります。
左官の仕事を始めたばかりのころは、楽しいことばかりではないかもしれません。でも、先輩の指導を受けながら少しずつ経験を積んでいくと、楽しくやりがいを感じる機会が増えていきます。
やり続ければ必ず喜びを見い出せる仕事ですから、若くて体力があるうちに一生懸命に打ち込んでみてほしいですね。
大きな建物の
壁や床を塗り上げています
私の場合、学校などの公共工事の現場に行くことが多いですね。鉄筋コンクリートの大きな建物で、壁や床を仕上げています。
最近は有名な会社の社員寮の仕事にも参加しました。一般住宅の室内の壁を珪藻土(けいそうど)で塗り上げる工事も任されることがあります。
カタチに残る仕事です
左官はいつまでもカタチに残る壁や土間をつくる素晴らしい仕事です。身に付けた技術や経験が何歳になっても役立ち、体が動く限りやりがいのある仕事を続けられることも、左官職人の魅力です。
私は21歳からこの仕事をしていますが、まだまだ技術を磨いていけると思っています。
タテケイは
社員を大切にしてくれます
タテケイのよいところは、会社が社員の働きやすさや個人の事情に気を配ってくれるところですね。社長も職人の立場をよく理解してくれていて、相談しやすいので助かっています。
休みはきっちり。残業少なめです
日が落ちて暗くなれば、基本的に作業は終わりです。
よほどの繁忙期でなければ残業はありません。
また、毎週の休日はもちろん、年末年始の休みや夏休みもきっちりと取れます。5月の浜松まつりの期間中もしっかり休めますよ。
自然素材が注目され、
左官職人の活躍の場が
広がっています
大きな建築物の工事に携わる魅力がある左官ですが、最近では自然素材の塗り壁を施工できる存在としても注目されています。
珪藻土や漆喰(しっくい)などの自然素材は環境にやさしく、湿気を吸ったり吐いたりする調湿性能や耐火性を備えています。このような塗り材を美しく塗り上げるセンスと技術を持つ左官職人の活躍の場は、これからますます広がっていくのではないでしょうか。
1日の流れ
7:00 | 会社の倉庫に集合。車で現場へ |
---|---|
7:30 | 現場に到着 |
8:00 | 現場の朝礼 |
8:30 | 作業開始 |
10:00 | 休憩 |
12:00 | 昼休み(1時間)。昼食に弁当を持参する人もいれば、コンビニに買いに行く人もいる |
15:00 | 休憩 |
17:00 | 片付けを終え、現場を出発 |
18:00 | 会社の倉庫に到着。帰宅 |
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